日本のエラい人はなぜこんなにも口が軽いのだろうか
今朝、朝焼けの富士山を見るために6時前に起きましたが、外を見ると太陽が出る方向が曇っていたのでまた寝ました。ところが眠れなかったので6時半くらいに外を見ると雲が無くなっていました。慌てて富士山の見える場所に向かいましたが当然すでに富士山に太陽が当たった後でした。我ながら何やってるんだか…
で、早朝の富士山を撮りました。
頂上に若干雲がかかっています。完全に富士山が見えていたわけではないのである意味(?)運が良かったような気がします。これで雲一つ無い富士山だったら目も当てられない。
おまけ。近所の(狭い意味での)日の出。日の出の方向に山があるので本当の日の出よりも40分近く遅くなります。
昼はピアノなので午前中に電車を中心に撮影するか、紅葉を中心に撮影するか迷いました。結局、紅葉は今だけなので紅葉の撮影に行きました。
紅葉の撮影もなかなか難しいです。どうすれば印象的に撮れるのか手探りの状態です。鳥や電車と違って紅葉のシーズンは年に2〜3週間程度しかないのでなかなか経験が積めません。紅葉をうまく撮影できる人は相当カメラ経験がある人だと思います。
ピアノに行くついでに電車を撮りました。
特急あさぎり(下り)です。右の先頭車両に注意がいっていしまい左側が少し切れてしまいました。電車はいつも手持ちで撮っているのでどうしても少しずつ意識が向く方向へカメラを動かしてしまいます。そうするとこのように最初は思った構図にカメラを向けていてもいつの間にか動かしてしまい構図が狂ってしまうことが多々あります。やはり、電車撮影には三脚の使用がベストなようです。ただし、車が無いので当分手持ちでがんばります。もう少し広角側に撮影して後でトリミングするのがベターかな。
富士山と普通列車です。
特急あさぎり(下り)です。上の普通列車と同じ場所になります。富士山をバックにという同じ構図で撮りたかったのですが、富士山が雲に隠れて見えなかったので逆向きで撮影しました。ただ、順光になるのでこれはこれで良かったのかな。
特急あさぎり(登り)です。我ながら満足のいく構図で撮れたと思いますが、ゴースト(左の方の緑色の光)が発生してしまいました。処理を仕様かと思いましたが面倒なのでやめました(うまくいくとも限らないし)。使用したレンズはEF100-400mmでゴーストやフレアの出やすいレンズであることは分かっていましたが、電車のヘッドライトでゴーストが発生するとは思いもしませんでした。残念。キヤノンさん、早く後継機を出して下さい。お願いします。
合間に鳥も撮影しました。
ヒヨドリです。鳥が陰になってしまい暗いのが残念です。
たまたま飛んだ瞬間を撮影できました。多少ピントが甘めですがまあ許容範囲です。
毎度おなじみカルガモです。伸びをしています。
飛んでいる姿はやはり好きです。飛んだ瞬間も撮影したのですが結構ピントが外れていました。
あさぎりの撮影の時にたまたま気がついたので撮影しました。イソヒヨドリ(雄)です。いつもこの辺りで鳥の鳴き声がするけど姿は見えなかったのは土管の中にいたためのようです。それにしてもヒヨドリとイソヒヨドリは名前が似ているのに姿はかなり違います。調べてみると両者ともスズメ目なのは一緒ですが、前者はヒヨドリ科、後者はツグミ科に属しているようです。
セグロセキレイの飛翔です。かなりピントが甘いです。このような小さい鳥を大きいレンズで追うことは非常に難しいです。飛んでいる小さい鳥を撮る場合には軽いレンズの方が良さそうです。APS-C専用レンズならば軽いですが望遠が最高でも250mmしかありません。400mmのAPS-C専用レンズとかになると相当軽くできそうだけれど、たぶんどこの会社も出さないんだろうなあ…
夕方曇っていたので、今日の撮影はこれらで最後かと思いましたが、午後8時頃空を見ると雲がかなり無くなっていたので結局、光跡の撮影もしました。
飛行機の光跡です。満月に近く月が非常に明るいので光跡も少し暗めに写ります。これらはましな方ですが、前回の撮影と同様に大半の写真で撮り始めに振動がのっていました。どれも似たような周波数のようなので三脚から振動を拾っているのではなくミラーアップの振動かもしれません。
なんだかんだ言いながら今日も大量に撮影してしまいました。明日は晴れるようなので小田原まで行って鳥を撮ろうかと思っています。朝焼けはどうしようか?常に睡眠不足なのでゆっくりと寝ないと仕事に差し支えそうだし…
先ほど述べたように、今日はピアノもありました。
・ツェルニー100番練習曲78番、50番→終了
78番はそれなりに弾けました。50番は結構ミスをしてしまいましたが合格をもらえました。最近は、大きな音で弾く場所と小さな音で弾く場所というように矩形状に弾くのではなく、曲全体の流れの中で三角関数のようにだんだん音を大きくしだんだん小さくして弾くようにと注意を受けます。
・乙女の祈り(T.Badarzewska)→継続
前回よりも良くなったようです。こちらも特に左手で意識して音をだんだん大きくしだんだん小さくして弾くように指摘されました。
〜現在の練習曲〜
・ツェルニー100番練習曲より
51番、79番、52番(新規)、80番(新規-余裕があれば練習)
・乙女の祈り(T.Badarzewska)