一脚での動画撮影

一脚で動画撮影をしてみました。
三脚と比べるとどうしてもぶれますが、見るに堪えないとまでは
いえなさそうです。

ルリビタキ♂さえずり


オオルリ♂さえずり


キビタキ♂さえずり


三脚だと重いことと機動性に欠けるので山での動画撮影は
一脚に頼らざるを得ないかと思います。

三連休の成果

三連休も相変わらず野鳥撮影に行きました。


カワセミ


カワガラス

今年も育雛が見られることを期待しています。


ミソサザイ

さかんにさえずっていました。自分の縄張りを守っているようです。こちらも育雛が見られるとうれしいです。
西欧の伝承では鳥の王とされているようです。小さい体にもかかわらず、大きな声でさえずるからでしょうか。


ルリビタキ

そろそろ、平地では見納めでしょうか。夏山に期待。


アカゲラ

それなりに鳴き声は聞こえていますが、なかなか姿が見えません。


クロツラヘラサギ

この日はミサゴを期待していたのですが、まだいました。さすがにそろそろ北に帰る気がします。


クロサギ

動画にチャレンジ

初めて野鳥の動画を撮影してみました。
ミソサザイのさえずりです。

撮影中に「ちっ、ちっ」という声が聞こえるかと思います。
これは別のミソサザイで、撮影しているミソサザイの縄張りに入ってきたため、盛んにさえずっています。


デジイチでの動画は難しかったです。
・録画中はAFが効かないのでMF
コントラストAFは遅いので位相差AFでピントを合わせて録画開始
・録画ボタンがボディ背面にしかない(録画ボタンの変更ができない)
・AFリングや録画ボタンを触ると大きく揺れる

など。
やはり動画はビデオカメラの方がいいのでしょうね。
後、1080の60pに対応してほしいと思いました。
EOS7Dでは720の60pと1080の30pが選択できますが、
生き物は60pの方が合っているように思いました。


一応、静止画も

デジカメはやはり静止画専用だと思います。
静止画の方が全然撮影しやすいです。


まあ、なかなかおもしろくもあったのでまた機会があれば撮影しようかと思います。

皆さんも気をつけましょう

最近、撮影中ボディとレンズのついた一脚を倒してしまいました。
おかげでEOS7Dは大破し、600mmのレンズを外すことができなくなりました。
修理に出したところ、ボディの見積もりは約8万円、レンズは9万円となりました。
ボディは新品でも9万円程度なので結局修理はやめ、新品を購入しました。



大破したボディ(左)と新品のボディ(右)

背面液晶が割れ、前面に大きなひびが入っています。見積もりではファインダーのプリズムも交換とのことでした。
ネットを見ている限りでは落下させたボディの修理は5万円程度が多いようだったので思った以上に痛い出費となりました。
ちなみにこの状態でも一応撮影は可能です。
最もピントなどの光学系はどこかしら問題はありそうですが。



レンズ(EF600 F4L IS2)の修理明細書
レンズは修理費のほとんどが3脚座です。マウントの修理の方が高そうな気がしたのですが。それにしても3脚座が6万円以上なんて、レンズより高い…


今回は落下保証には入っていなかったので全て自腹です。
これを機に落下保証のある保険に入ろうかと検討中です。
今更な気もしますが。

この土日の成果

土曜日は近所で。
ミソサザイがさえずり始めました。



日曜日は山か川か迷ったあげく、山に行きました。
天気は今ひとつでしたが結果的に山で正解でした。


ヒレンジャク

例年だと1月後半から見られましたが、今年はようやくです。


トラツグミ

今年はよく出会えます。
今まで見れなかったことが嘘のようです。