結局2012年度の就職活動はすでに始まっているらしい

予定通り小田原の酒匂川に撮影に行ってきました。朝焼けの富士山は断念しました。やはり、眠りたい。

小田原は晴れ:曇りが3:7くらいで少し期待はずれでした。前回よりも鳥の数は少なめでしたが初めて見る鳥が複数いたのが良かったです。



ミサゴです。初めて見る鳥です。この画像だとわかりにくいかもしれませんが、尾びれの後方に糸のようなものが見えます。釣り針で無ければ良いのですが。


別の場所にもミサゴが飛んできました。ミサゴは水中にいる魚に向かって飛び込んでゆき、魚を足でつかみます。この直前にも水中にダイブしていたのですが、その瞬間の写真のピントが見事に抜けていました。残念。もっとも、ミサゴも魚の捕獲に失敗していました。


その後、海岸沿いに出てみるとまたミサゴが飛んできました。そのまま、海へと飛び去っていきました。



これも初めて見る鳥です。オオバンです。最初、カモの仲間だと思ったのですが違っていました。


日陰にいたので若干暗めです。



初めて見る鳥その3、イソシギです。最初、キアシシギだと思っていましたが撮影して良かったです。



ユリカモメです。前回は相当数がいたのですが今回は少なかったです。



ウミネコです。空中で体を揺すっていました。


その後、何事もなかったように飛び去っていきました。


これもウミネコです。ウミネコとカモメは非常に似ているのですが、ウミネコには尾びれが黒くなっているので見分けがつきます。



たぶんカモメです。カモメに似ているのはウミネコだけではありませんが、カモメの数が一番多そうなので。


これもたぶんカモメだと思うのですが、自信はありません。



ウミネコやカモメなどの群れです。何かの拍子に一斉に飛び立っていました。



カワウの群れです。


カワウが橋梁に留まろうとしているところです。



ヒドリガモです。


ヒドリガモがけんかをしているところです。


別の場所にいたヒドリガモの群れです。雄は赤い顔をしていて目立ちます。



カルガモです。一方のカモがもう一方のカモを追い払っているところです。カモ類は一見おっとりしているように見えますが、自分たちと別のグループのカモに対しては非常に攻撃的に追い払っています。具体的にはクチバシで咬みにいきます。見る限り、あるカモが一方的に別のカモに攻撃しています。その様はいじめのようでもあります。



ゴイサギです。ゴイサギは近づいても逃げようともしません。あまり動くこともなく、不思議なサギです。



コサギです。ゴイサギに比べるとコサギなどの白いサギやアオサギは警戒心が強く、近づけません。



カラスです。何かを咥えていたので撮ってみました。木の枝のようです。巣でも作ろうとしているのでしょうか。


今回は私以外にも4人ほど鳥の撮影している人がいました。全員、ロクヨンゴーヨンとおぼしきレンズを持っていました(どちらも軽自動車が買える値段です)。世の中には金を持っている人がいるのだなあと改めて思い、うらやましくもあります。私がこのクラスのレンズを手に入れるのは後何年後になるのだろうか。ただ、重すぎて取り回しに苦労しそうだな…


余談になりますが、キヤノンでは来年1月に新しいレンズを発売する予定でしたが延期となりました。これは例の中国のレアアース輸出禁止に関連があると思うのですがどうでしょう?