金環日食はきれいですね

昨日に引き続き、帰省時に撮影した写真を。


1月2日分
この日は日本海に近い河北潟というところに行きました。雨や雪は降っていませんでしたが、ずっとどんより曇っていました。一応、野鳥観察者があるのですが、湖から距離があるし、窓も小さく正直いまいちでした。ハクチョウを撮影したかったのですが、マガモばかりいました。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
何か飛んできたと思ったらコミミズクでした。初めて見ます。冬鳥で基本的には夜行なのですが、天候の悪い日は活動するようです。


(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
せっかくのシャッターチャンスにも関わらず、ぶれてしまいました。このような天気の悪い日の撮影は難しいです。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/800、f8、ISO 400)
ミサゴも飛んでいました。


(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 500)
かなり大きな魚をつかんでいます。


(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 500)
その後、魚をついばんでいました。撮影時は気がつかなかったのですが、もう一羽ミサゴがいました。酒匂川はそれほどミサゴを見かけませんでしたが、河北潟にはミサゴが結構いるようです。

野鳥の撮影は晴れないと厳しいですね。ハクチョウは今週、河口湖か山中湖に行って撮影しようかと思っています。


1月3日分
この日は静岡に戻る日だったのですが、天候も良く列車に乗車するまで時間があったので犀川金沢城に行きました。どうせなら1月2日に晴れてほしかったのですが。


(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
カルガモです。犬がカルガモを追いかけて、それに驚いて私の方向に向かってきたものを撮影しました。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
コガモの雄です。コガモの雄は目の周りが青く目が目立たなくなっています。太陽が当たったおかげで目がはっきりと写りました。


(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
コガモの群れが着水するところです。コガモは冬鳥なので、団体行動になれているのか良く一斉に飛び立ったりしていました。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/800、f8、ISO 500)
ツグミです。2羽でじゃれ合っているように見えました。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
冬鳥のキンクロハジロです。真ん中が雄でその両側は(たぶん)雌です。去年の5月にも同じ場所でキンクロハジロを見かけました。同じ個体がまた同じ場所に舞い戻ってきたのかもしれません。



(EOS 7D、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、400mm、1/1000、f8、ISO 400)
カワセミです。私の父が金沢城内でカワセミを見たと行っていたので、ちょっと寄ってみたところカワセミがいました。観光客も多いのですが元気に飛び回っていました。

以上が帰省時に撮影した写真になります。やはり冬の北国は天気が悪いですね。まあ、こればかりはどうにもなりませんが。


タイトル元ネタ
衛星から金環日食の撮影に初めて成功したそうです。やはりきれいですね。地球上からはヨーロッパやアフリカから観察できたようです。今後、日本では2012年5月21日の午前中に見ることができるようです。(参考URL)
そう遠くない日時なので是非とも見たいものです。